東日本大震災から2年経ちましたが、いまだ当時のままの住居などが残っています。
壁や屋根の瓦などが崩れかけて、危険に感じる場所もあります。
津波により流されてしまった住居の跡地には、また新たな住居が建ちはじめています。
復興に向けた工事のためか、重機もあちらこちらで見かけました。
新しく舗装された道路を車で走っていくと、
「ここから過去の津波浸水区間」と書かれた標識がいくつもたてられています。
海抜を示す標識も目立ちました。
津波によって気仙沼市街地へ打ち上げられていた
漁船「共徳丸」も
4月以降に解体される予定のようです。
漁船「共徳丸」の周囲には、花が手向けられており、
写真撮影について配慮を促す注意書きもたてられています。